5月9日 10日
ケン先生のワークショップが新潟でありました。
9日は6時間の講座。
10日はマイソールクラス。
(自分の練習しているアーサナを順番に個々に練習。先生が回って指導。)
先ずは アシュタンガヨガのプライマリーレッドのクラス
(先生にカウントに合わせて、アーサナを行なう。)
今年で一番 汗をかきました。
その後、呼吸法。
午後は
日常生活に生かした ヨガの練習の仕方。
中には ヨガにはまってしまって、
家族との関係が希薄になってしまったり、
会社を辞めてしまったり・・・
という方も現実にいるようです。
東京の方には多いのかな?
新潟では聞かないけど。
私達は行者ではないですから・・・
アーサナの練習 ヨーガ的物の見方を
現実の生活に生かしていくように、
周りと調和していくように。
タット サット
これ あれ
空 であり そこに 全てがある。
こうでなければならない! と 決めつけてしまわないこと。
現実を受入れること。
頭も 心も 柔軟に 自然体であること。
私が感じていたことの再確認の講座でした。
テーマを設定して、音楽を聞くとこともしました。
自分の内側にあった、忘れていた感情を思い起こすことが出来て新鮮でした。
音楽はやっぱりいい!
おもしろかったのは
ふるさと 自分の育った町 かかわった人々のこと の テーマで
その時の曲が 軽快な 今どきの若者の曲だったんだけれども、
なぜか 涙が出てきた。
そうは思ってなかったんだけれども、
もしかして、ふるさとを離れての淋しさとか、
懐かしさとか見てみないふりをしてきたのかもしれないと思った。
過去から蓄積してきた経験を
時に振り返ってみるのも、自分を知る ひとつの手段なのかな。
いつも冷静でなくったっていい。
ちっちゃく 生きたくないな。
喜怒哀楽を充分に感じて 味わって
自分らしく フルに生きたいと思った。
人生はアート(芸術)!
芸術は爆発だあ!(by 岡本太郎)
などど 思った週末でした。