好きな曲の一つ
Billy Holiday の Left Alone
私がはじめて聞いたのはマリーンが歌っているバーション。
歌詞の内容云々よりも憂いのあるメロディーが 先ずは心に響いた。
日本で大ヒットしたけれども、本国ではイマイチだったようです。
英語の歌詞は韻を踏んでいることが多いのだけれども・・
この曲も・・
この言葉遊びの感じが好きです。
Where's the love that's made to fill my heart ?
Where's the one from whom I'll never part ?
First they hurt me
then desert me
I'm left alone, all alone
There's no house that I can call my home.
There's no place from witch I'll never roam.
town or city
It's a pity
I'm left alone, all alone
Seek and find
They always say
But until now it's not the same
Maybe fate has let him pass me by
or perhaps we'll meet before I die
Hearts will open,
but until then
I'm left alone・・・all alone
ひとりぼっち
心を満たしてくれる愛はどこにあるのでしょう
ずっと一緒にいてくれる人はどこにいるのでしょう
誰もが私を傷つけては見捨てていく
置き去りにされて ひとりぼっち
安心してくつろげる家などない
楽しく過ごせる場所もない
町にも都会にも どこにもない
それは哀れなこと
置き去りにされて ひとりぼっち
求めれば見つかると人は言うけれど
今のところ、そううまくはいかない
運命がそうさせているのかも
それとも生きているうちに出会えるのかもしれない。
心が開くその時まで、
置き去りにされて ひとりぼっち
哀しい歌だけれども
or perhaps we'll meet before I die
Hearts will open,but until then
↑
希望がうかがえる箇所
生きているうちに素敵な出合いがあるかも
出合いがあれば心が開く・・その時まで
ということなんでしょうが、
私は逆に
自分の心が開けば・・・
世界が変わって見えるようになって
素敵な出合いも見つけられるようになる
ととらえたいな・・
出合いというのは男女の出合いだけではなくて、
もっと広い意味で。
他人を頼らずに自分で心を開くことができたら・・
許すことができれば・・ということかな。
難しいことかもしれないけれども。
そんな気持で
Hearts will open 歌います。
まだ人前で歌ったことはないけれどもね。